あか待ちブログ

41歳、あか待ちのキロクです。

セッパク!その7「餅米と生クリームには気をつけろ☆」

転院してから1週間が経過した31週頃。
頸管長は2センチほどで経過も落ち着いているので自宅静養に切り替えますか?と打診があった。
色々調べてみると、2センチでは十分に入院レベルのようだけれど・・・ただ、ここの先生は切迫患者に慣れているので、経験も踏まえて言っているのであろう。

少し考えて、31週の最終日に退院することにした。週数的にまだまだ気は抜けないけれど、入籍を済ませたいのと、新居で連れと過ごしたい気持ちもあり・・・
退院日が決まると、安静を保つモチベーションも上がりました↗↗↗

暇疲れ、何もできない辛さを見舞いに来た連れに愚痴ると「赤ちゃん最優先だよ」と言われる(-_-;)
そんな事は、100も承知のこと。けれど、入院中何もできない私を色々サポートしてくれた連れには、感謝しかないです。

妊婦さん同士で一緒に食事を摂る時間は、お互い暇なので気を紛らわす良い時間でした。
突然運ばれてきて出産し、1週間ほどで退院していくパターン、切迫で長く入院するパターン、多胎妊娠&切迫パターンなど人それぞれ。入れ替わりも早かったですが、どちらかというと経産婦さんが多く、またこういう施設だけに、自然妊娠でなく不妊治療の後授かった人も多かったです。経産婦さんからは、色々経験談を聞かせてもらえました。早産になりNICUに入った赤ちゃんはどうなるか、帝王切開の辛さ等々・・・

NICU入りとなると、通常はお母さんが早く退院しその後は母乳を冷凍して持参しなければならないとか・・・(-_-;)
早く産んでしまい、各所を管に繋がれた赤ちゃんを見ると申し訳なさに涙してしまう、という方もいました。

また、へ~っと思ったのが「餅米と生クリーム」の話。
これらを摂ると、母乳の出が悪くなり大変だったそうです。(経産婦さんあるある話のようでした)
お萩などうっかり食べてしまいそうだったから、聞いておいてヨカッタ!

こんな感じで31週半ば、退院までのカウントダウンの日々が過ぎていきました。

その8に続きます。