あか待ちブログ

41歳、あか待ちのキロクです。

【出産後やらかした事】腱鞘炎完治まで随分遠回りした話。腱鞘炎になったら何処に行けばいい?!

出産後、日々重みを増していくお子。0ヶ月終わりに差し掛かった頃でしょうか、ずっと同じ抱き方を続けた結果、左手首に痛みが出始めてしまいました・・・

まずは、近所の接骨院に行ってみた

公共移動手段の乏し~い地方都市。しかも旦那ちゃんが帰宅してから30分くらいしか外出ができない・・・というのが当時の状況でした。やむなく、徒歩で行ける家から一番近い接骨院に通うことに。
何度か通ったものの、患部というよりもカラダの全体調整がメインで、電気治療などもありましたが良くならず、1ヶ月程で足が遠のいてしまいました。
患部を休める=お子を抱かないというのがそもそも無理ゲーなので、抱き方を逆にしてだましだまし持ちこたえていました😂

今度は鍼に行ってみたものの・・・

旦那ちゃんが以前お世話になったことがあるという鍼医院へ。
鍼は何度か経験がありますが、初回でいきなり快方に向かう事があったので、今回もうまくいくといいな・・・と試しに行ってみました。
鍼の先生が言うには、軽度の腱鞘炎とのことでした。。
こちらでは、左右の腕に鍼、お灸+マッサージをしてもらい、治療そのものの内容は求めていたものでしたが、その後まったく良くならず・・・
3ヶ月頃になっても、だましだまし抱き続け・・・いや、患部を触れるだけで痛かった😂

結局、整形外科に行ってみた

ジリジリと日が焼き付ける真夏のとある日。もうだましだましも限界だ~!!
そうだ、整形外科へいこう。
交通手段のバスは・・・1時間半に1本😂 もう、歩いたる!!暑いけど・・・
いきなり行った整形外科でしたが、患部の腫れをエコーで診てもらい、痛み止めの注射を打ってもらいました。2週間くらいは効果があるとのこと。

翌日くらいから、少しずつ痛みの感覚が薄れていき、痛み止めが切れた後も、痛みの再発は起こりませんでした。腱鞘炎は、神経の痛みの記憶が痛みを引き起こすような側面があるようです。痛み止めで痛かったことを神経が忘れる→痛みの伝達が行われなくなる→痛みを感じなくなる という流れが起こった感じがします。

最初から、整形外科に行けばよかったYO!という話でした😂

赤ちゃんの抱き方に要注意。点で支えてはダメ🙅

腱鞘炎を防ぐために、どうすれば良かったのか。それは・・・
抱くときは点ではなく、面で支えるのが大事
ということです!
私は手首を折り曲げる抱き方をしてたせいでお子の体重が一点集中してしまい、結果、腱鞘炎になってしまいました。そのため、産後間もない大変な時期に、かなり生活に不便を強いられてしまいました。。
皆様も、どうぞお気をつけくださいm(_ _)m