あか待ちブログ

41歳、あか待ちのキロクです。

セッパク!その4「入院」

切迫宣言から週が開け、30週を迎えた。

最低限の荷物、をまとめたつもりのリュックを背負いながら駅に向かう。
だが、PCやら色々入っているせいでリュックが重い・・・(ToT)何でキャリーバックにしなかったのかと大後悔、だが荷物を置いて行くわけにもいかない。

新幹線で病院へ向かう中、保険証はいつ届くか、旧住所に届くのか等の電話をしていたらあっという間に到着した。保険証の切替に、転出&転入届に、確定申告。その後は戸籍謄本取り寄せ、入籍、各口座の名義変更、保険証の名義変更、携帯の契約変更等、やることは盛り沢山ある。。そして身動きが取れないなう、である。

病院に到着し、早速診察してもらうと、何と頸管長が13mmになっているとの事。

ひぃ~(ToT)

先週から更に短くなっている事実。
ここで入院するか、NICUのある提携先で入院をするか、の2択。いったん、様子見も兼ねてこちらの病院に即日入院することにした。
この先どうなってしまうのか。予定日までまだ2ヶ月半もあるのに、ずっと入院になってしまうかもしれない・・・
考えても仕方がない。一日一日を安静に過ごすこと以外、今できることはない。
兎に角、確定申告やらないと(ToT)

夕食から入院食となった。これが病院食にしてはかなり美味しく、ささやかながら嬉しかった。
4人部屋の一室は、プライバシーはあまりないものの、それなりに快適な環境。
wifiも繋がるようだ。あー助かった!!

赤ちゃんの心拍確認、ノンストレステスト、血圧体温計測など入院メニューをこなしつつ、確定申告ソフトと格闘しつつしていた入院翌日、先生に呼ばれ説明を受ける。
私の場合、お腹の張りはあまりなく、張りが原因での切迫早産ではないようであること。そのため、ハリを抑える薬や点滴による安静継続はあまり効果が見込めず、予期せぬタイミングで早産になってしまうリスクがあるためやはりNICUのある病院へ転院するのが良い、という内容でした。
確かに、同室の他の方々は皆張りを抑える点滴で繋がれていて、張りさえ抑えていれば安静維持できる方々のようであった。
(私は、点滴は繋がれなかったものの、入院中張りを抑える飲み薬を飲むと動悸と痙攣がおき、ちょっと怖かったです。)

そして転院の決まった翌日、市外の提携病院へ救急搬送されることに。


その5に続きます。