あか待ちブログ

41歳、あか待ちのキロクです。

セッパク!その10「臨月」

35週、入院していた病院で最後の検診を終え、無事元の病院に転院しやっと迎えた36週。
ついに!臨月に入り”セッパク”は卒業である。嬉しい・・・
とは言え、気管支が圧迫され息切れしてろくに歩けないし、正産期まであと1週あるしで安静解除できず、引き続き家で過ごす日々でした。

そんな中、産院の主催する母親学級や呼吸法のクラスにやっと参加してきました。
お話もさることながら、実際にお世話になるかも知れない助産師さん達の雰囲気が分かったりして良かったです。参加賞のおむつサンプルも有り難く頂戴しました(^^)

呼吸法のクラスでは、ソフロロジーの説明がありました。
解説用DVDはそんなに楽に産めるのか?みたいな映像でしたが、あくまでうまくお産が進んだ人の例だろうなと(笑)
それよりも、助産師さんの言葉が心に残りました。

「お産は1000人いれば1000通りです。だから、あまり検索魔になっても仕方がないんですよ」

との事。確かにそうですね(-_-;)
それよりも、一番近くにいる赤ちゃんと向き合って一緒にお産を乗り切ろう、という気持ちが大事なのだな、と思いました。

母親学級では、さい帯血の凍結保存の説明があり、パンフレットを貰いました。ただ、独占市場なのでしょうか、保管料はかなり高額です。出産時しか採取できないとは言え、なかなか厳しいですね・・・そのためか、母親学級でもさらっと紹介程度でした。

とても貴重、さまざまな疾患の治療で注目される「さい帯血」って、どういうものですか?
www.stemcell.co.jp


数日後、正産期間近となった週末、連れと共に買い出しにイオンへ。
いくつかベビー服を見て回りたいと思ったものの、やっぱり歩くのが困難・・・
「車椅子ないかな~」と見回すとさすがイオン、ありました(笑)
嬉々として車椅子に乗り、連れに押してもらいウィンドウショッピング続行、となりました(^^)

車椅子、本当に助かりました!
でも、車椅子に乗ってる妊婦さんなんて、見たことがない。。
私がおかしいのかな(-_-;)
正産期に入ると、赤ちゃんが下がり呼吸が楽になるそうなので、それまでの辛抱なのか??
兎に角、新米高齢妊婦につき、色々大変で(-_-;)

次回はセッパク!最終回、切迫早産入院でかかった費用と保険について触れたいと思います。