セッパク!その9「34週の壁を超えて」
自宅静養になってからは、週一回の通院となった。妊婦健診兼頸管長の経過確認、である。
家でゴロゴロ安静にしていたお蔭で2週間位は頸管長は2センチ程をキープしていた。
34週目の通院から、担当が若いドクターに変わっていた。ぱっと見20代前半位である。大丈夫だろうかと思いながら診察を受けたところ・・・頸管長は13mmに戻ってしまっていた(-_-;)
ちなみに、頸管長13mmって私の感覚では、赤ちゃんが漏れそうな感じです(ToT)
常にお腹の下を手ですくいながら歩かないと怖くて...ホントに漏れそうで。。
34週の通院を無事終えたら、元の病院に戻れる(35週から受け入れ可能と言われていた)はずであったのだけれど「他の医師とも相談したが、やはり念の為もう一週通院してください。来週までもてば紹介状を書きます」と若いドクターに言われ、卒業が先送りとなってしまった。
残念だけど仕方がないな。。
この頃の私の目標は「34週超え」でした。なぜかというと、赤ちゃんが自力呼吸できるようになるボーダーラインだから。早産児のリスクと妊娠34週目の重要性について、詳しくはコチラの記事が分かりやすいです↓
また、34週過ぎれば安心という事ではなく、重要な器官である網膜が完成するのは36週頃。
つまり、まだまだ気は抜けない。
34週の壁を超えるも、さらにゴロ寝を延ばし、安静を図らなければ。。
ただ、夕飯だけは相方にまともな食事を出したいのでコンロの前で椅子に座りながら作っていました。
↑と言いながら、ご飯は冷凍ストックをレンチン&汁物はインスタントの手抜き、だけど(-_-;)
洗い物は相方が片付けてくれるので助かります。
一人家事&経済的自立が10年来デフォルトだった私は、こういう感覚を今まで知らなかったというか・・・
今更ながら、夫婦って良いもんだな。(by あら4新婚)
なんて思いながら過ごす日々。
その10に続きます。